The 9th International Discussion Meeting on Relaxations in Complex Systems (9IDMRCS)
日本初開催! The 9th International Discussion Meeting on Relaxations in Complex Systems (9IDMRCS)
見浜園でのユニークベニューを実施
8月12日~18日に、物理系の国際会議9IDMRCSが幕張メッセで日本初開催されました。こちらの会議には、世界39カ国から621名(うち海外参加者:357名)の参加がありました。4年ごとに開催されるこちらの会議は、物理系の会議で、多様な物性(特に緩和現象)の最も権威のある国際会議で、この度、初めてヨーロッパ以外の国で開催されることになりました。
この会議では観光庁の「ポストコロナに向けた国際会議誘致競争力向上事業」のユニークベニュー部門とエキスカーション部門でエントリーさせていただき、エキスカーション部門では千葉市美術館を活用した体験を含めたツアー、ユニークベニュー部門では幕張メッセから徒歩5分圏にある見浜園でバンケットを行いました。
見浜園のバンケットは、庭園全体をパーティー会場とするのは初の試みのため、見浜園所有者の千葉県、園の管理委託の千葉市も、今後の活用につながることを大きく期待し支援をいただき、賛助会員の皆様の協力のもと、CCBも運営全体でサポートさせていただきました。
会場は日本文化を体感する「夏祭り」をイメージし、食事を提供する屋台や縁日ゲームを用意しました。提供する食材は地産地消を意識し、地ビールなどを振る舞うことで、千葉らしさをアピール。SDGsを意識し、缶・瓶・再生可能食器を多用、プラカップなどは使用しないなど徹底しました。また、国際交流ボランティアさんを起用し地域住民との交流等も行いました。
当日は天候に恵まれ、ロケーション・食事内容・演出・幻想的な雰囲気を含めたパーティー全体に対する参加者・主催者の満足度の高い評価を頂くことができ、開催効果拡大のための千葉の新たな魅力の創出として好事例になったのではと思っています。
またこの会議では会場にツアーデスクを設けさせて頂き、鋸山や佐原のオフィシャルツアーおよび千葉市街の観光、食事、ショッピング場所などをCCBスタッフが紹介しながら都市の魅力をアピールさせていただき、併せて参加者が何を求めているのか生の声を聞くよい機会にもなりました。
まだまだ課題も多いですが、今回の会議で様々な知見や人脈を糧に、国際会議誘致のための魅力向上のため、今後の活動に活かしていきたいと考えています。
見浜園のバンケットは、庭園全体をパーティー会場とするのは初の試みのため、見浜園所有者の千葉県、園の管理委託の千葉市も、今後の活用につながることを大きく期待し支援をいただき、賛助会員の皆様の協力のもと、CCBも運営全体でサポートさせていただきました。
会場は日本文化を体感する「夏祭り」をイメージし、食事を提供する屋台や縁日ゲームを用意しました。提供する食材は地産地消を意識し、地ビールなどを振る舞うことで、千葉らしさをアピール。SDGsを意識し、缶・瓶・再生可能食器を多用、プラカップなどは使用しないなど徹底しました。また、国際交流ボランティアさんを起用し地域住民との交流等も行いました。
当日は天候に恵まれ、ロケーション・食事内容・演出・幻想的な雰囲気を含めたパーティー全体に対する参加者・主催者の満足度の高い評価を頂くことができ、開催効果拡大のための千葉の新たな魅力の創出として好事例になったのではと思っています。
またこの会議では会場にツアーデスクを設けさせて頂き、鋸山や佐原のオフィシャルツアーおよび千葉市街の観光、食事、ショッピング場所などをCCBスタッフが紹介しながら都市の魅力をアピールさせていただき、併せて参加者が何を求めているのか生の声を聞くよい機会にもなりました。
まだまだ課題も多いですが、今回の会議で様々な知見や人脈を糧に、国際会議誘致のための魅力向上のため、今後の活動に活かしていきたいと考えています。