今年4月以降、国際会議のみならずMI（企業会議・インセンティブ旅行）案件についても多々お問い合わせや誘致案件がきており、小規模から大規模まで様々な訪日案件が実施されています。
　その中で９月３日にUnicityという7000名規模（主催者発表）のMI案件の支援を実施しました。Unicityとは、ネットワークビジネスの形態を用いて、健康やQOL（Quality of Life：生活の質）に関する情報、製品、サービスを40ヵ所の海外拠点、60以上の国と地域で展開している企業です。
　日本初開催となる今回、企業会議と表彰を幕張メッセの１～３ホールにて、パーティーをホテルニューオータニ幕張にて実施いたしました。
　Unicityの誘致活動はコロナ前の2019年のシンガポールでの商談会がきっかけとなりました。当初は韓国の担当者より同イベントのGlobal Leadership and Innovation Conferenceを日本で行える可能性についてのお話をいただき、以来メールで関係性を築いてきた案件です。案件自体が規模も期間も大きいため要望に応えられる日程がなかなか出せない状態でしたが、韓国側とも何度も年度や日程を変更しながら検討を続けていました。今回、コロナ禍の影響もあり、GlobalではなくNorth Asia（韓国、日本、中国 台湾）地域とアメリカ ヨーロッパ 中東合同で行う話をいただき、視察や何度かの打合せを経て、今回のUnicity　North Asia Convention 2023を幕張メッセで、誘致し開催することができました。
　CCBでは成田空港のウェルカムサイネージおよびパーティーでのアトラクションの支援を行い、イベントをサポートさせていただきました。
今後世界規模のイベントの拡張性なども大いに期待のできる案件のため、CCBとして、引き続き主催者をフォローしながら新規の案件を誘致していきたいと思っています。