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第28回日本医療情報学会春季学術大会


「第28回日本医療情報学会春季学術大会」の開催支援を実施

 2024年6月13日(木)~15日(土)に、木更津市「かずさアカデミアパーク」にて、「第28回日本医療情報学会春季学術大会」が開催されました。
 日本医療情報学会は、日本医療情報学会秋季大会(医療情報学連合大会)、日本医療情報学会春季大会(日本医療情報学シンポジウム)と、年に2回の大きな学術集会を開催するほか、複数の研究会を傘下に持ち、活発な学術活動を行っており、設立以来、国際医療情報学連盟(IMIA)に加盟する日本唯一の学会として、国際的にも主導的役割を果たしている大会です。会員も、医師に限らず看護師、薬剤師、臨床検査技師、診療放射線技師等様々な学問分野にまたがっています。
 当財団では、2019年の秋季大会(医療情報学連合大会)の開催に関わった経緯もあり、今回も主催者からのオファーにより誘致に至ることができました。(春季大会の開催は、2011年6月に幕張メッセで開催された第15回大会以来となりました。)
 かずさアカデミアパークは、木更津駅からの交通機関、近隣の飲食店の少なさに難があるため、専用のシャトルバスの手配や木更津駅前の飲食店MAPの紹介等、PCOと連携し、参加者の利便性向上に努めました。大会も現地参加者が1,000名を優に超え、1階のホワイエは、医療関係の展示、地元の物産展等で大きな賑わいを見せ、大盛況にて3日間を無事に終えることができました。主催者からは、交通の便の不安はあったものの、実際に来てみると閑静で夜も星が見え、会場自体も広々としており、参加者からもとても好評との喜びの声をいただきました。
 当財団の各種支援に対し、大会長からも感謝の言葉をいただきましたので、今回の経験を活かして今後も積極的に会議開催のサポートを行っていきます。

1階ホワイエの様子

シャトルバスの手配