海外プロモーション活動のご紹介
〇JNTOインセンティブ旅行商談会(マレーシア) (2024年12月8日(日)~12日(木))
日本政府観光局(JNTO)が主催する「JNTOインセンティブ旅行商談会(マレーシア)」に参加し、千葉の魅力を効果的にPRしました。
商談会には、現地のバイヤー22団体が参加し、計8団体と商談を行ったほか、千葉県をPRするプレゼンテーションを行いました。
マレーシアからの訪日旅行の傾向は、依然として東京、富士山、大阪のゴールデンルートや、自国にはないもの(雪、紅葉)を経験できる北海道、日光など定番の観光地が人気ですが、バイヤーからは新たな訪問先・コンテンツを開拓していきたいという意見が多く聞かれました。
また、千葉の優位性として定期直通便のある成田空港の利用が非常に多く、他空港への就航が少ないという点が挙げられました。
「富士山」などの訪日旅行の主目的にはなり得なくとも、到着直後、帰国直前に千葉近郊での経済活動を行ってもらえるよう、具体的なモデルルートの提案、インセンティブ旅行のガラディナーに利用できるユニークベニューと支援プログラムの案内等を行いました。
商談会には、現地のバイヤー22団体が参加し、計8団体と商談を行ったほか、千葉県をPRするプレゼンテーションを行いました。
マレーシアからの訪日旅行の傾向は、依然として東京、富士山、大阪のゴールデンルートや、自国にはないもの(雪、紅葉)を経験できる北海道、日光など定番の観光地が人気ですが、バイヤーからは新たな訪問先・コンテンツを開拓していきたいという意見が多く聞かれました。
また、千葉の優位性として定期直通便のある成田空港の利用が非常に多く、他空港への就航が少ないという点が挙げられました。
「富士山」などの訪日旅行の主目的にはなり得なくとも、到着直後、帰国直前に千葉近郊での経済活動を行ってもらえるよう、具体的なモデルルートの提案、インセンティブ旅行のガラディナーに利用できるユニークベニューと支援プログラムの案内等を行いました。
〇JNTOインセンティブ旅行商談会(タイ) (2024年12月10日(火)~14日(土))
JNTOが主催する「タイインセンティブ商談会」に参加し、同時にセールスコールを行いました。
商談会では新規に面談する旅行会社を中心に、タイバンコクでのネットワーク拡充を図り、セールスコールでは、過去千葉県送客の実績のある旅行会社を中心に、既存のネットワークの保持と新規旅行会社の発掘に努めました。
タイからの訪日客は急ピッチで回復はしているものの、コロナ前の訪日人数まで達していないなど、他のアジア諸国に比べ伸びが少ないのが現状です。これは、日本滞在費用の高騰(宿泊・バスなどの移動費)が原因の一つではあるものの、競合国(中国)のセールスプロモーションが強力であること、また中国行きの旅行費用が非常に安価で済むことがその原因です。
タイからの訪日インセンティブ旅行は、観光が目的であることが多く、千葉県は成田空港利用の前後泊で宿泊するのがほとんどという、我々にとって非常に厳しいものであるのが現状ですが、今後とも千葉県をインセンティブ旅行実施の目的地として選択いただけるよう、観光・産業視察コンテンツを発掘し磨き上げていくのが肝要と感じました。
商談会では新規に面談する旅行会社を中心に、タイバンコクでのネットワーク拡充を図り、セールスコールでは、過去千葉県送客の実績のある旅行会社を中心に、既存のネットワークの保持と新規旅行会社の発掘に努めました。
タイからの訪日客は急ピッチで回復はしているものの、コロナ前の訪日人数まで達していないなど、他のアジア諸国に比べ伸びが少ないのが現状です。これは、日本滞在費用の高騰(宿泊・バスなどの移動費)が原因の一つではあるものの、競合国(中国)のセールスプロモーションが強力であること、また中国行きの旅行費用が非常に安価で済むことがその原因です。
タイからの訪日インセンティブ旅行は、観光が目的であることが多く、千葉県は成田空港利用の前後泊で宿泊するのがほとんどという、我々にとって非常に厳しいものであるのが現状ですが、今後とも千葉県をインセンティブ旅行実施の目的地として選択いただけるよう、観光・産業視察コンテンツを発掘し磨き上げていくのが肝要と感じました。
〇JNTOインセンティブ旅行商談会(フィリピン) (2025年1月20日(月)~25日(土))
JNTOが主催する「フィリピンインセンティブ旅行商談会」に参加しました。フィリピンからの訪日旅行者数が増加傾向にある中で、当財団においても国内商談会(VISIT JAPAN等)やメールの問合せが増えています。その中、千葉県へのインセンティブ旅行の誘致の可能性を検証するため、初めてJNTO商談会に参加しました。
フィリピンの税制緩和の点からマニラには日本企業の工場が多数あり、インセンティブ旅行に日本を希望する企業が多く、今後の増加が見込まれます。今後も、フィリピン出身の当財団職員のネットワークを活かし誘致を強化していきます。
フィリピンの税制緩和の点からマニラには日本企業の工場が多数あり、インセンティブ旅行に日本を希望する企業が多く、今後の増加が見込まれます。今後も、フィリピン出身の当財団職員のネットワークを活かし誘致を強化していきます。
〇千葉県インセンティブ商談会(ベトナム) (2025年2月23日(日)~28日(金))
千葉県主催のベトナムでの「セールスコール」と「インセンティブ商談会」に参加しました。県内観光施設や宿泊施設の担当者と一緒に回りながら、当財団のインセンティブ旅行に対する支援内容を紹介しました。旅行会社からの聞き取り調査では、来県のパターンとして東京や大阪などのゴールデンルートを回った後、帰国前日に成田周辺に宿泊するのみが多いとのことでした。訪日そのものが初めてで、県内観光地を全く知らないベトナム人が多いこともあり、旅行会社がツアーを造成するうえでの千葉県に関する情報提供がまだまだ足りていないと実感しました。
その一方で、「SNS映え」を強く意識する国民性であることが分かり、今後誘致を進めていくために桜や菜の花、風景など千葉県としての魅力をどのように発信していくべきか方向性を探るうえで貴重な情報を得ることができました。
その一方で、「SNS映え」を強く意識する国民性であることが分かり、今後誘致を進めていくために桜や菜の花、風景など千葉県としての魅力をどのように発信していくべきか方向性を探るうえで貴重な情報を得ることができました。