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国内プロモーション活動のご紹介


〇第34回国際MICEエキスポ(IME2025)@東京国際フォーラム (2月13日(木))

 2月13日(木)に東京国際フォーラムで開催された「第34回国際MICEエキスポ(IME2025)」商談会に参加しました。今年のイベントは、87ブースのセラーが出展し、バイヤー数は合計438名(うちVIPバイヤー45名)で、昨年の393名から大幅に増加しました。
 午前中は会場にバイヤーの姿が少し少なかったものの、午後からは徐々に活気を帯び、当財団のブースでも充実した商談ができました。14件の商談を実施し、その内訳はコンベンションが8件、インセンティブが4件、イベントが2件でした。国際会議に関する商談では、会議主催者から開催会場を探してほしいという具体的なリクエストがあり、非常に有意義な内容の商談となりました。
 また、学協会には財政支援や希望に適した会場の提案、ユニークベニューの紹介を希望される案件が多く、旅行会社にはインセンティブ支援メニューや観光地の魅力の問い合わせが多かったように思われました。特に国際会議誘致に向けて新たな人脈を構築できたことは大きな成果です。インセンティブ案件はフィリピンからの旅行会社が多く参加しており、千葉への関心の高さも感じられました。今後も、商談後のフォローをしっかりと行い、具体的な誘致活動に繋げていきたいと考えています。

〇インバウンド商談会・交流会・ファムトリップ (2月19日(水)~20日(木))

 2月19日(水)、20日(木)に成田空港活用協議会および千葉インバウンド促進協議会共催の商談会、交流会、ファムトリップに参加しました。
 商談会では、県内外から30のセラー、県内の事業者などバイヤー30団体が参加し、当財団はマッチング商談5社、フリーで10社と商談しました。
今回の商談では、産業視察に関する情報などを求めるバイヤーもおり、観光以外の需要がますます増えてきていると感じました。千葉県の独自性を生かしたツアープランや当財団の支援プログラムなどで特別感を得られる提案も求められており、当財団を含め観光関連団体は今後も新しい情報を提供し続けていくことが肝要です。

 交流会では、インセンティブ旅行のバンケットでのアトラクションのショーケースとして、元プロ力士による相撲ショーや、会場の利点を生かした特別な演出として水(水槽内)陸でのマーメードショーを実施しました。いずれも参加者から高い評価を得て、実際にオファーや問い合わせが多数ありました。今後も特別感のあるアトラクションを発掘し、関係者に周知することで、CCBの支援をPRしていきます。

 ファムトリップでは、県内観光地をバイヤーに紹介するため、木更津エリアを中心に訪問しました。ポルシェエクスペリエンスセンターでは施設の体験メニューや、インセンティブ旅行案件の受け入れ実績など具体的な説明を、その後は千倉の花畑での花摘み体験、龍宮城スパホテル三日月の視察、いちご狩り体験などインバウンド受け入れに積極的な施設を訪問しました。龍宮城スパホテル三日月といちご狩り体験をした「Bee my Berry」は距離的に非常に近いこともあり、観光地をスポットではなく、宿泊施設や他の観光地とセットで紹介することで、ツアー造成をする際の具体的なイメージが湧きやすいのではと感じました。
 木更津エリアは東京湾アクアラインを利用しての東京方面へのアクセスの良さが強みでもあり、今後もその強みを生かして千葉県を周遊してもらえるようなプロモーションに努めてまいります。